自信をもつこと

私はご縁もあり、幼稚園の正社員に採用してもらいました。

この時は、派遣社員で保育園で働いていたので、来年度4月から入社することになりました。

和風水の先生としっかり話をして、自分は何がしたいのか、どんな先生になりたいのか掘り下げる作業をして、出会った幼稚園でした。

すぐに面接して頂こうと思い連絡をいれ、面接に行きました。

この時の募集は1年限定の契約社員でした。

私は園の雰囲気が気に入ったので、契約社員でも、もしかしたら、頑張れば、来年は正社員にしてもらえるかな?と考えていました。

面接の時は園長先生、副園長先生がいらっしゃいました。いくつかお話していると、「それなら正社員で採用させて下さい。」と言われたので、喜んで返事をしました。

園長先生、副園長先生からは、私の見た目と雰囲気だけで、是非うちに来てくださいと言って頂いたこと、幼稚園で6年、正社員で勤務していたことを評価して頂き、採用になりました。

私は前回の派遣での面接でもそうですが、6年間真面目に働いていたことが、こんなにも評価してもらえるのだと実感しました。

毎日泣きながら、頑張って働いていて良かったと心から思います。

また、自分に自信が持てなかった私ですが、見る人からすれば、自分のことを評価してもらえるのだということにも気がつきました。

自分自身が勝手に作り上げた“私像”で自分を低く見ていたのかなぁ・・・とも感じ、もっと自分自身を大切にしてあげようと思うようになりました。

正社員に採用されたということが、何もなかった私にとって、こんなにも自信になること、そして、正社員ということがどれだけ有難いのかを感じていました。

前回、両親には相談せず、自分1人で転職活動をしていたと書いていましたが、私は採用されてから両親に報告しました。

「新しい職場決まったよ。」

とだけ伝えると、母からは

「えっ??新しい職場って何??転職するの??何で今さら??」

と、とても驚いてました。

「正社員で幼稚園の先生に戻るから。」

「えっ??しかも今さら正社員なんかに戻るの??そしたらなかなか辞められないじゃない。」

母にとっては“正社員なんか”なんですよね。

価値観違いすぎて、ストレートに受け入れるとしんどいだけなので、聞き流しました。

この言葉の続きは言わなかったですが、私にはわかりました。

“正社員なんかに戻ったら、結婚したあと辞めにくいじゃない。正社員なんかに戻らなくても今まで通り、派遣社員で適当に働いて、適当に給料もらってればいいじゃない。”

と言いたかったんですよね。

母のこの感覚ってある意味、怖いなと私は思います。

自分の価値観で物事決めちゃっていて、自分が発した言葉で、相手がどう思うか理解できない人なんです。

母は私が1人暮らしをするなんて、思ってないので、新しい職場はどこなのか聞いて来た時に、私が答えると、

「えっ??そんな遠いところ、家からどうやって通うのよ??」

と聞かれたので、

「うん、だから1人暮らしするよ。」

と答えました。

母の目が点になっていて、次に出た言葉は、前回のブログを読んで頂いた方にはおわかりかと思いますが、

「あんたなんかに1人暮らしが出来るわけないじゃない。掃除、洗濯、料理なにも出来ないくせに、どうするのよ。」でした。

なので私は、

「うん、そうだよね。でもお母さん、30歳過ぎた女が掃除、洗濯、料理何もできないってヤバくない??出来ないからこそ1人暮らしするんだよ。家にいたら私甘えちゃうから、転職をきっかけに1人暮らししようと思う。」

と自分の意思をしっかり伝えました。

この時の母は私が正論を言うから反対も出来ずに黙ってました。

先に1人暮らしのことを伝えると、ああだこうだ邪魔されるのがわかっていたので、先に就職先を見つけて、1人暮らしをしないと無理な状況をつくってから母に伝えることで、私は1人暮らしに向けて行動が出来るようになりました。

1人暮らしをすることが決まってからも母からは「物件はどうするんだ、誰が決めるんだ。」など、ブツブツ文句を言われました。

母から言われなくても1人でするのに、1人じゃ何も出来ないと思っている母は自分がやってあげなきゃと思っているんです。

というか、自分が納得する物件を私が選ばないと気に入らないのです。

物件を選ぶといっても、私の目的は風水の良い物件に引っ越すことです。

和風水の先生は運をよくするためのポイントとして、風水の良い家に住むことが大事だと教えてくださっています。

こうして、先生に協力して頂き、風水の良い家探しが始まります。

母との関係

これまでの私の人生、母から褒められたことが小学校低学年あたりから、ほとんど記憶にありません。

私には3つ上の兄がいます。

とても良くできる兄で、何をやらせても天下一品の母の自慢の息子です。

そして私はそれほど出来は良くありません。

私は、小さい頃はどんなことにもチャレンジして、活発で明るい性格だったのですが、いつしか私は引っ込み思案の自分に自信が持てない子になってました。

それは、昔から優等生の兄と比べられながら生きてきたからです。

母は兄が基準で物事を判断するので、私の基準で頑張っても母は納得してくれませんでした。

兄がやっても怒られないのに、私がやると怒られる。

兄が言ったことは怒らないのに、私が同じことを言えば、怒る。こんなことが日常茶飯事でした。

大人になるまでそれは続き、いつでも二言目には「あんたなんかには無理やから。」「あんたには出来ないから。」でした。

頑張ったことに対しても「そんなことしか出来ないの?」という雰囲気が漂っていていつも私の心はざわざわしていました。

思春期の頃は毎日毎日、母と言い争い、父は私の味方になってくれていましたが、母はそれが気に入らなく、言葉で私を攻撃します。

私自身もとても捻くれてしまいました。

母の言うことはとりあえず反発するということが続いてました。

そして、

“そうか・・・私は出来ない子なんだ”

“お兄ちゃんのことは好きだから褒めるけれど、私のことは気に入らないんだ・・・”

と思うようになっていきます。

思春期時代は毎日喧嘩をしていました。

私の性質は自分を守るために相手を言葉で傷つける性質があり、母から毎日、言葉で傷つけられていたので、余計に母に対して言葉で防衛していました。

本当は母に“頑張ってるね”と認めてもらいたいだけなのに、それがとてもややこしいことになっていました。

母は母で、私を操縦したい気持ちがあり、自分の言う通りに動かないと気に入らなく、よく「あんたはお母さんの言う通りにすればいいんだから」と言われてました。

こんな状態がずっと続くわけなのですが、これが私の日常なので、こんなものだと思い込んでます。

そして、いつの間にか自分で物事を判断しなくなり、反発しながらも母の言うこと聞いておけば間違いないのかと思うようになります。

料理ひとつ、お皿やお箸の置き方ひとつでも、否定されます。

それなのに、「あんたは料理が出来ないんだから」「掃除、洗濯何も出来ないんだから」と言われ続け手伝おうとすれば、お皿の置き方が違うだの、包丁の使い方が違うだの、畳み方が違うだの言われたので、そんなに言われたらやる気なくなりますよね・・・。

母は説明が下手なので、私に色々教えてあげようという気持ちはあったんだけれど、これでは私には伝わりません。

普段は母とは友だち親子のように仲は良かったけれど、それでもそういった場面になるとピリピリした空気になりました。

母から言葉で攻撃されることがしんどくなった私は何も言わず、無視するようになりますが、これがまた母は気に入らなく余計に怒ります。

母の理想の娘像は、母に従順で、普通の人(母の認める人)と結婚して、子どもを産んで子育てをすること。

それが女の幸せだと平気で言ってきます。

それとは反対に、ネットワークビジネスにハマって、朝から晩まで家をあけて、好き勝手にしていた私が許せなかったんだと思います。

私は私で母に自分のこと、自分のやりたいのとを理解してもらいたいだけなのに、理解してもらえず、ついに爆発してしまいます。

私が今までどれだけ兄と比べられて辛かったか、私のことなんか好きじゃないからそんなことが言えるんだと、母に泣きながら伝えると、

「二人を比べたことなんか一度もない。そんな風に思っていたなんて、お母さん悲しい。」

と、逆に母に泣かれてしまいました。

どの口が言うんだと思いましたが、この人は悪気がなく、こんなこと言ってたのか・・・と思うようになりました。

そして、私も母と同じように、理想のお母さん像があったんですよね・・・

お互いにこういう“あなた”でいてほしいという願望があるからややこしくなるんだなと感じました。

この人はこういう人なんだと思うようになってからは気持ちが楽になりました。

そして、そこで私も振り返り、私自身にも問題があったよなぁ・・・と思えるようになりました。

どんな場面でも振り返って見つめ直すって大切なことだと思いました。

そして、母と私の関係はお互いが共依存の状態になっていたのだと気づきました。

今、実家を離れて思うことは、母から“私”なんかに“家事”なんか出来ないと思わされてただけなんだということです。

そして、母も無意識的に“出来ない娘”でいて欲しかったんですよね。

1人暮らし最初は、とても不安でしたが、掃除、洗濯、料理全部1人で出来てます。

当たり前ですが、毎日きちんと早寝早起きして、生活できてます。

そして、自分で出来るってこんなに気持ちのいいことなんだ。

私は出来ないんじゃくて、やらなかっただけなんだも気づくことが出来、それが私の自信に繋がりました。

母との関係は今、離れたことで程よい距離になり、私も楽になりました。まだまだ母との関係は私の課題なので、少しずつ前に進めたらと思います。

目標設定

本気で転職、1人暮らしを考えるようになり、次は目標設定しました。

目標設定したことは

“いつまでに転職するか” 

“いつ引っ越して1人暮らしするか”

です。

目標設定することはとても大事です。

目標設定することで、自分が今どの状態で、目標通り進めているのか、軌道修正した方が良いのかがわかります。

これだけで、細かいスケジュールがつくれます。

ネットワークビジネスでも目標設定はありましたが、こちらの目標設定は達成する期日と目標があまりにも高いため私はいつも憂鬱で、目標設定がとても苦手でした。

いつも達成出来ないような目標を立てて、どうせ出来ないし・・・と

小さな成功体験も出来ないままズルズル来ていたので、自分に自信がないのも、これが理由だったりもします。

和風水では自分の成長のために、目標設定をするのですが、大層な目標設定ではなく、小さな設定をします。

自分の出来る範囲で大丈夫なので、とても気持ちも楽で、私にも出来るかな?と思えます。

目標設定の仕方は十人十色で、その人の性質によっては、大きな目標(5年後10年後の目標)を決めた方がいい人

小さな目標(2〜3カ月に達成出来る目標)を決めた方が良い人に別れます。

私の場合、自分の資質、性質からみて、目標設定は小さな目標を立てる方が自分の自信となり、芯となるので、そこから大きな目標をつくって行く方が良いと教えて頂き、アドバイス通りに目標設定しました。

今まで行っていた目標設定はどれも大きな目標で、例えば

“保育関係で起業したい”

“権利収入を得てお金持ちになりたい”

などがそうですが、これでは“起業”するまでに“いつまでに何をするのか”“権利収入を得るにはどんな行動をすれば良いのか”が抜けています。

よくマラソンで例えられますが、スタートして走り出したはいいけれど、ゴールがどこかわからずあてもなく走っているのと同じです。

私はそのことにも気付かずに、とりあえず走っていれば目的地にたどり着くだろうという感覚で今までいたので、なかなか目標が達成できずに苦しんでいました。

今回は

“いつまでに転職するか”

“いつまでに引っ越して1人暮らしするか”

という目標ができたのでここからもっと、細かく設定していきました。

先生と色々相談した結果、先に転職先を見つけて引っ越し場所を探すことになりました。

転職先は、“保育関係で正社員”と決めていたので、休みの日は転職活動をしました。

ここで、新たな問題が起きます。

何度もブログ内でお話していますが、私はこの時、運の低迷期です。

自分の判断が鈍っている状態なので、自分が正しいと思って進んでいる方向が間違っていたりします。

十分にわかっているはずなのに、やらかしてしまいます。

ここだ!この会社に決めよう!!と保育関係で素敵(そうな)職場を見つけました。

株式会社で全国にたくさん保育施設を持っている会社で、募集していた内容は保育士としてキャリアアップが出来る職場で、運営側のサポートと、採用担当が出来ること、会社説明会で説明を行うことなどでした。

そして、給料が抜群に良かったんです。

特に私は給料に目がいってしまっていました。

この会社の2次面接までいっていましたが、ふと不安になりました。

“この会社を選んで本当にいいのだろうか・・・”

風水の技術で自分の行く道が正しいか間違っているかがわかる技術があります。

この技術を使うと判断が間違えてるよ!!という答えが出てしまいました。

先生からは、「ゆずさんは保育の世界でどんな仕事がしたいの??」と聞かれ、

“子どもの気持ちに寄り添って保育がしたい”

“子どもたちにきちんと、いいこと、いけないことを教えて、相手の気持ちがわかってあげられるような子になってほしい”

“自然環境でたくさん色々なことを経験してほしい”

など話をしていると

「それって、自分が決めた会社と合ってるのかな?子どもたちと関わりたいなら、現場で働くことが大事なのではないかな?

今、選んでる会社は子どもたちと関われるのかな?今の話の中でお金の話は出てきていないのに何故、給料で職場を選んでいるのかな?」と指摘されて、初めて気がつきました。

あれっ私、いつのまにかお金目線で仕事選ぼうとしていた・・・

こうして、判断を無意識に間違えていた私はもう一度軌道修正して、就職活動をはじめます。

色々私のしたいことを深掘りした結果、幼稚園の正社員になることを決めました。

あれだけ幼稚園の先生には戻らないと決意していたのに、もう一度幼稚園の先生に戻ろうとしている私・・・不思議な感覚でした。

心の中では、本当は辞めたくなかったんだな・・・いつも心のどこかで、もう一度やり直したいと思っていたんだなと気づきます。

こうして、縁あって、自然いっぱいの、のびのびした幼稚園と出会うことになります。

立ち止まって見えたものは

一度立ち止まって、自分を見つめ直すことを決断した私は、今までと真逆のことをしました。

一番良くないことは、中途半端にすること。

これまで自分の“我”を通して突き進み、好き勝手して上手くいかなかったので、先生のアドバイス通りに進んでみようと思いました。

これまで予定ビッシリだった手帳の予定を見て全てキャルセルし、空白の時間を作りました。

初めはとても不安でした。

何か予定をいれて行動してる時って、たとえそれが重要でなくても、なんだか安心します。

この安心感がなくなり心がザワザワしましたが、我慢して何もしない時間をたくさん作りました。

すると、色々なことに気がついたのです。

他の人からすると当たり前なのかもしれないことだけれど、私にとっては、大発見のことばかりでした。

“一度立ち止まって考える”

すると自分がどうありたいか心の中の自分と対話することが出来、それがとても大切なことだったんだと感じました。

情報をシャットダウンすることも時には必要なのだと感じました。

とくに、この時の私は運の低迷期で、自分の決めた判断は間違っていることが多く、それでも自分で気づくことが出来ない状態だったので、先生と今後の将来について、よく相談をしていました。

“自分を見つめ直して、自分としっかり向き合う”

この作業は真剣にすればするほど辛く苦しいです。

何故なら自分の失敗したこと、思い出したくないことがたくさん溢れ出てくるからです。

私は何度もしんどくなりましたが、一度きりの人生、後悔しないで生きたいから頑張って自分と向き合いました。

和風水の勉強会でも何度か自分のことをアウトプットする機会もつくって頂きました。

人に自分の本当のことを話すってこれまで中々してこなかった私にはとても気づきと学びになりました。

そして、自分のことを話す(本来の自分の姿を)

ことで、とても楽になりました。

私は今までなんで、こんなに自分をいい人っぽく作ろうとしていたんだろう・・・

人からよく見られたいからってかなり無理してたんだなぁ・・・と気づきました。

人に対して気配りの気持ちを忘れず、自分の芯を持っていれば、こんなにも穏やかな気持ちでいられるんだ・・・

と感じました。

そして、今まで本当に無理してたんだなと気づきました。

心では保育士として、子どもと接する自分が好きで、子どもたちと関わってる時、仕事してる時が一番充実していて、生きてるなぁって感じているのに、何故か体と気持ちはネットワークビジネスで成功するぞ!!という行動をとっていました。

しんどくなるの当たり前ですよね。

心の整理をしながら、ひとまずネットワークビジネスで知り合った仲間たちとは一度距離を取りました。

ビジネス仲間の人たちは大好きな人たちばかりだけれど、一緒にいると、楽しい気持ちに引っ張られてしまうので、活動もお休みしました。

そして、私は誰かに依存することが心地よく、それが楽だったので、ネットワークビジネスに依存していたんだ・・・リーダーの方に依存していたんだ・・・と気づきます。

リーダーの考え方は私の考え方と思っていれば、そこには責任がなくとても楽です。

今までの人生振り返ると、自分の心地良い居場所(依存できて守ってもらえる場所)を探してたんだなと・・・

甘えたの性質の私は、自分で考えず誰かに頼りたくなります。

だけど、自分の人生をつくっていくには自立が必要です。

当たり前だけれど自分の人生に責任を持たなければいけません。

ここで、はじめて、私は今、派遣社員でダラダラ仕事していていいのだろうか・・・

いつまでも実家で甘えていていいのだろうか・・・と考えるようになりました。

これも一度止まって自分も向き合ったからこそ出た答えです。

こうして、本気で転職、一人暮らしを考えるようになりました。

立ち止まる勇気

ネットワークビジネスに関わり続けて、段々としんどくなりました。

というか、もともと、しんどい気持ちに蓋をして見ないフリをしていました。

自分の心の中で思っていることと、行動が矛盾していました。

“お金を稼いで成功したい”

“権利収入を得たい”

“憧れのあのリーダーのようになりたい”

“成功して収入を増やして、保育関係で起業したい” 

“海外旅行にたくさん行きたい”

“好きな時に休みたい”

これが私の本当の夢なのかな・・・

どれもこれもボヤッとしているんですよね。

お金をいくら稼ぎたいのか

権利収入ってそもそも何なのか

憧れのリーダーのようになってどうしたいのか

保育関係で起業って何を起業したいのか

海外旅行ってどこに行きたいのか

好きな時に休んでどうしたいのか

何も考えてないです。

“夢は大きく”とよく言いますが、夢は人それぞれ大きさは違うものです。

私の本当にしたいことって、土日はセミナーだの人脈作りだので忙しくすることではなく、家でゆっくりのんびりしたい。

友だちと一緒にご飯食べに行ったり、お茶したり、遊びに行きたい。

映画を観たい。

旅行に行きたい。

“保育士の仕事をもっとしっかりやりたい”

現実世界での“今”これらをしたいんです。

だけど、ネットワークビジネスの中では“今”これらを我慢してお金を稼ぎましょうと言われていました。

成功すれば後で好きなだけ好きなことが出来るからと言われてました。

しかし、休みなく活動するって人間の生活にも限界があると思います。

本当にやりたい“志”があれば出来るかもしれませんが、私の中ではそこまでして本当に成功したいのか・・・

答えは違いました。

だけど今さらこんなこと、リーダーの方には相談出来ず、ずっとモヤモヤを抱えながら活動していて、心と行動が合わないから、とてもしんどくなり、ついにリーダーに気持ちを打ち明けました。

しかし返って来た返答は

「楽したいから、逃げたいだけでしょ。」

と言われ、絶句しました。

ネットワークビジネスがしんどい、保育士の仕事は好きだから保育士の仕事に力をいれたいと勇気を出して気持ちを伝えたのに・・・

続けて

「保育士したいのも、子どもって無邪気だから、関わってるの楽でしょ」と言われ、あまりにもショックで涙がとまらなくなりました。

今の私なら「保育士なめるな馬鹿野郎。」と相手に面と向かって言えますが、この時は自分に自信がなく、何も言えませんでした。

それでも、そうか・・・自分の気持ちが甘いからこうなるのかと感じてしまいます。

だけど私は、言われたことに腑に落ちずに、和風水の勉強会でこのことを先生に話をします。

話してる内に悲しくなり泣いてしまいますが、先生が、それは相手の言ってることが間違っているとはっきり言って下さったので、この時私は救われました。

風水の技術で、自分の気持ちがどの方向に向かっているのか、どの道が正しいのかを知る技術があり、私は、このままネットワークビジネスの世界で頑張った方が良いのか、それとも、保育の世界で頑張った方が良いのか確認したところ答えは、歴然としていました。

“保育の道で頑張った方が良い”

あぁ・・・やっぱりそうなんだなぁと腑に落ちました。

今までのモヤモヤがスッとなりました。

保育の世界に戻ろうと思った時の気持ちをこの時に思い出しました。

そして、あれっ私何でネットワークビジネスはもうやらないって言ってたのにまた始めてたんだろう・・・?

となりました。

運の流れが良くない時期は判断が鈍ります。

良くない方向が良く見えたりします。

無意識的にそっちの方向に行っていたんです。

先生からは、気づいてから一度足を止めて、そこから前へ進むことが大事だと教えて頂きます。

ここから私の人生が変わりはじめます。

もう一度、私はどうしたいのか考えはじめ、初めて自分と向き合うことをはじめました。

根拠が言えることの大切さ

良い風水の物件選びのセミナーに参加した私は、参加すると決めたことで安心しきってしまっていました。

しかし、引っ越しをする時には自分にとって良い時期、良くない時期があり、私の場合は、もうすぐ良くない時期がくるから・・・ということで、きちんとコンサルを受けてから引っ越しをした方が良いという話になりました。

私の中の計画では早く引っ越しをして、母親から文句を言われず、思いっきりネットワークビジネスがしたいと、とても焦っていたので、どうしても引っ越したい!ということを伝えると、とりあえず無料で1回は話が出来るから・・・ということで、もう一度風水の先生とお会いすることになりました。

もう一度お会いする時に引っ越ししたいことを話して、どうしても引っ越ししたいのなら、自分自身をよく知ること、やはり、自分の運の流れをしっかり知って勉強しながら物件を探す方が私のためにもなるということで、和風水の勉強会に参加して勉強しながら、物件を探すことになりました。

この時の私は風水のことをよく理解出来ていなく、風水のいいとこだけを取り入れようと考えていて、風水を使ってネットワークビジネスで成功するためのツールにしようと考えてました。

この考え方は間違えているのですが、当時の私は気づくことが出来ません。

とりあえず物件探しは保留になり、勉強会に参加するようになりました。

最初はわからない言葉や覚えることが多く、授業についていくのが大変でした。

楽して知りたいと思っている部分があったので、中々頭の中に入ってこなかったんです。

そんな感じで月日が経ち、一度どのくらいの家賃で場所はどこがいいかなどしっかり話をしようということになり、先生と話をしました。

その時の私の希望物件が、

実家から2〜3駅離れた所

駅近であること

家賃共益費込みで5万5千円以内

でした。

何故そうなったのか先生から質問された時に私は“自立したい”ことと、“母親から文句を言われずにネットワークビジネスをしたい”からと伝えました。

すると先生は

「yuzuさんは根拠が言えることが課題ですね。」

と言われました。

「自立したいって言っているのに、実家の近くで1人暮らしって、1人暮らしする意味がないのではないか。」

「ネットワークビジネスで本当に成功したいと思っているなら、まずは親を納得されないことには人にも伝えられないんじゃないのか。」

「何故、私はネットワークビジネスで成功したいのか根拠が言えていれば、親は理解してくれるのではないか。」

「ネットワークビジネスでたくさん経費がかかって夜中まで活動しているなら、実家にいる方が家賃もかからなくて、思いっきり活動できるのではないか。」

と色々、私の矛盾点を話されて、私はそのことについて、しっかり意見を言うことが出来ませんでした。

結果、1人暮らしは一旦辞めた方が良いという方向になりました。

もっとしっかり自分の芯をつくって方向が定まってから引っ越しした方が私のためになることも教えて下さいました。

それでも、焦っている私はどうしても1人暮らしがしたいことを伝え、とりあえず実家からはもう少し離れた場所で探すことになりました。

それから、1〜2カ月和風水で勉強をして、先生と一緒に物件を見に行くことになりました。

しかし、運が低迷期に入りかけている私にとって、良い物件が中々見つからず、結局一旦保留という形になりました。

これは“焦ってはいけない”ということなのですが、判断が鈍っている状態の私は焦ります。

良い物件に引っ越しして1人暮らしするために和風水に入ったのにこれじゃ意味がないじゃないか、話が違う!!と心の中で思っていた私は中々物事が上手くいかない時期が続きます。

自分自身と真剣に向き合ってないんですよね・・・

この間、ネットワークビジネスでも上手くいってなくて、行き詰まっていました。

無理して、頑張る自分が、とてもしんどかったです・・・

心は悲鳴をあげてる状態でしたが、それを見ないフリをし続けますが、限界がきます。

1人暮らし計画

モヤモヤが続いまま過ごす毎日・・・

モヤモヤしたままうまくいくはずないですよね

ビジネスの方では1つのタイトルをとり、地位が出来、最初は凄いね!やれば出来るね!と周りからは注目されましたが、やり続けなければ注目もされなければ、収入もありません。

そして、自分が払った以上の収入があったかといえば、そうではなく、経費なども考えるといつもマイナスでした。

やればやるだけ収入はマイナスになるという負のサイクルに入っていました。

本当は気づいているけれど、気づかないフリをし続け、精神的にとてもしんどくなっていました。

それに加えて、彼との結婚話も進まず、母親ともうまくいっていませんでした。

この時、私はどれもこれも人の所為にしていました。

彼との結婚話がなかなか進まないのは、彼が決心をしてくれないから

母親とうまくいかないのは私のことを理解してくれないから

ここには何故、

“彼が結婚話を進めようとしないのか”

“母親が自分のことを理解してくれないのか”

が抜けています。

私は自分に原因があると思いたくなかったので、深く考えることが出来ませんでした。

そこで、色々とビジネスのリーダーに相談することになるのですが、私のために色々アドバイスや励ましをしてはくれますが、結局、やることは1つ、稼いで納得してもらうしかないという答えしかなく、人の意見に左右されやすい私は、もう一度頑張る!!と決心するのです。

そして、私の決心が揺らぐのは、結婚願望があること、実家でネットワークビジネスをするから母親と対立してしまうのだと考えるようになりました。

結婚って今すぐしないといけないのかな・・・

しっかり稼いでから、自分のレベルをあげて、もっと素敵な人に出会えるんじゃないかな・・・

などど、思うようになり、思いっきりビジネスするには、ビジネスを理解してくれない彼と付き合う必要はないのではないかと考えるようになり、彼もなんとなく感じていたようで、あっさりと別れることが出来ました。

それからは、母親と対立しないで、思いっきりビジネスするには実家を出て、1人暮らしをするしかない!と思うようになり、1人暮らしをする決意をします。

しかし、今まで実家で掃除、洗濯、料理をほとんど手伝ったことのない私は1人暮らしのイメージは私にとって、なかなかハードルが高かったのです。

やっぱり実家にいた方が良いかなぁなど思うこともありましたが、実家で母親に色々言われることにも疲れていたので、1人暮らし計画を立てるようになりました。

ところが問題が出てきました。

それは、金銭面です。

今まで自由にお金を使っていた私が1人暮らしをするとなるとどのようにお金を使えばいいのだろう・・・

今までのように好き勝手に使えないぞとなり、家賃はどのくらいか、食費、光熱費、雑費など考えるとここで、1人暮らしをすると使えるお金が限られてくることにこの時に、気づきました。

今までそんなことすら考えておらず、過ごしてきて、そりゃ考えが甘くなるよなぁと今なら思います。

この時、派遣社員の私の給料は、ボーナスなしの月平均して16万円くらいで、この金額で今までと同じようなビジネスの活動するには・・・

月に10万くらいなんだかんだと使っていたので、厳しすぎる・・・

何が節約できるのか、電卓をたたきながらお金の計算ばかりしていました。

そして、削れるとしたら、家賃、食費、光熱費だなと思うようになり、あとは交通費がなかなか馬鹿にならない値段だったので、職場をかえて、定期券の範囲内で活動できるようにしようなどと考えるようになりました。

頭の中はネットワークビジネスのことしか考えてないので、こんな判断基準になっていました。

だけど、もうひと押し何か決め手が欲しい・・・

自分で決断するのにはまだ勇気がいる・・・

そんな時に風水師のマネージャーの方からタイミングよくLINEが来たのでした。

風水の一般セミナーのお誘いで、内容が、いい風水の物件選びという内容で、今の私にピッタリの内容でした。

これは参加しなければと思い、すぐに参加したいですと返信しました。

こうして、半年ぶりにマネージャーさんと風水の先生と再会することになるのでした。

風水との出会い

結婚願望とビジネスで成功したい願望・・・

この2つに捕らわれていた私は、気持ちの面でフラフラしていました。

心の中では結婚して、早く落ち着きたい・・・

でも今ビジネスを辞めると今までの努力が無駄になる・・・

ビジネスを辞めると私の居場所がなくなる・・・

本当に結婚してしまったら、今までのような自由な生活が出来なくなる・・・

など頭の中でグルグルずーっと渦巻いてました。

これらは結局本当の自分の願望ではないんですよね・・・

どれもこれも中途半端で、本当の気持ちに蓋をしてしまっているから、余計に気持ちがグチャグチャになっている状態でした。

でも、自分自身はそれに気づかない、いえ気づかないフリをしていました。

私は、モヤモヤ状態がしばらく続きながらも、人脈を広げるために、あるセミナーに参加しました。

名前はもう忘れてしまいましたが、内容が人生を成功させる秘訣を教えます的な感じでした。

こういった場所に行けば、人生を成功させたい人や自分を変えたい人が来るだろうと思い私も参加しました。

その時に隣の席に座った人と、自分の自己紹介をして、2人1組で色々と話し合いする時間がありました。

私とペアになった方は

「伝統風水師のマネージャーです。本当の風水を広めるために活動してます。」と中々インパクトのある自己紹介でした。

風水師ですという人はわかるのですが、この方は風水師のマネージャーなんだ。風水師にもマネージャーがいるんだと私はとても興味津々でした。

普段は、風水セミナーや、鑑定の助手、カフェ会などをされていて、その人とはセミナー後も是非会いましょうとなり連絡先を交換しました。

そして、一度お茶会に来て下さいと誘われ、また人脈も広がるかなぁと思い、その方の主催されるお茶会に参加しました。

そこには風水の先生が参加されて、お茶しながら簡単な風水を教えてもらえるという内容でした。

この出会いが後の私の人生が180度変わるきっかけになります。

この時の私はそんなことも知らずにそのお茶会に参加します。

お茶会には5〜6人参加されていて、この時は、風水の歴史や、いい風水の家はどんな家かなど、そういったお話がメインでした。

そして、この先生が造られた和風水という勉強会があり、もっと自分のことが知りたければ一緒に勉強していきましょうという感じでした。

そして、四柱推命をつかって鑑定もしてくださるということでした。

鑑定代が1回3万円と私の中では中々の値段でしたが、自分の命や運の流れがわかるということで、当時モヤモヤの私はすっきりさせたい!!と思い、思い切って鑑定してもらうことにしました。

風水の先生に本格的に鑑定して頂くのは初めてだったので、とても緊張しました。

鑑定日はお茶会の内容から更に深い内容を話して頂き、それから私自身の四柱推命の話(ここでは命式といいます)に入りました。

「中々の命だね〜。」と言われ、私は最初??でした。

簡単に説明すると、第一印象は草花のような優しい雰囲気があるけれど、次第に内面にあるキツい面が出てきて、第一印象とギャップのある人でした。

そして、相手から色々言われることが苦手で、嫌だと思うと関係をスパッと切ることができる人でした。

極めつけは根拠のない頑固。

しかし、本人はそれが根拠がないことに気づいてないことが多いということでした。

先生と色々お話させて頂き、普通は鑑定時間は2〜3時間で終わるそうですが、私は6時間ほど話してしまい、終電ギリギリまで話していました。

結婚のこと、ビジネスのこと色々先生に相談していました。

その時、先生からは、ビジネスに関しては、本当にやりたいこと、好きなことに関しては、私の命式だとおいかけていいということでした。

ただ、ネットワークビジネスだと私自身が本当にいいものだと思っているなら、私の命式ならどんどん相手に伝えているのでは??

と指摘されました。

この時に私はなんだか見透かされたような気持ちになりました。

結婚の方も焦らない方が良いと言って頂きました。

和風水勉強会に入ればもっと自分が知れること、自分の命や運の流れを知ったうえで目標が立てられることを教えてもらいましたが、この時は鑑定だけで終わりました。

この半年後にまた先生とお会いする機会があり、その時に私は和風水勉強会に入るのですが、それは別のところでお話します。

自分の命式がなんとなくわかった私・・・

だけれども、この時は、何も解決はしていないので、モヤモヤは続くのです。

ビジネスと結婚願望

保育園で、怒涛の1年を送っている時に私のプライベートやネットワークビジネスでも色々な出来事がありました。

この時の私は、どの方向に進んでいいかわからず、とてもフラフラしていました。

そろそろ年齢的にも結婚したいなぁ

ネットワークビジネスで成功したいなぁ

主にこの2つでした。

だけど、この2つって正反対ですよね。

どっちも欲しい!!という人が私のネットワークビジネス仲間には多いのですが、これって真逆の方向だと思うんです。

自分は1人なのに、真逆の方向に1人で向かおうとするとおかしくなりますよね・・・

この時の私はネットワークビジネスに理解のある人と結婚して、思いっきりビジネスがしたい!

両方欲しい!私なら出来るとよくわからない根拠のない自信がありました。

そして、婚活しながらビジネスをするというよくわからない行動をします。

婚活での男性の選び方もめちゃくちゃでした。

見た目は普通で、知識が豊富で、平均以上の収入があって、安定した職業に就いてる人。

性格のことをまったく見ておらず、こんな選び方をしてました。

そして、まぁまぁ条件が揃った1人の人と付き合うことになりました。

その人には、次付き合った人と結婚したいこと、自分がネットワークビジネスをしていることを理解して欲しいこと、あなたには迷惑はかけないし、巻き込まないからネットワークビジネスは付き合っていてもさせて欲しいと伝えました。

当時お付き合いした人はわかったよと言ってくれて、そこからその人とお付き合いがスタートしました。

しかし、ネットワークビジネス優先の私は、デートの約束しても、ビジネスのアポが入ればそっちを優先したり、ビジネスを理解して欲しいあまりに1泊研修での楽しかった思い出の写真を見せたりしていました。

彼は最初はアポ優先にしていいよと言ってくれたり、写真を見せたら楽しそうだねなど共感してくれていたので、私は理解してもらいたのだ!と安心するようになります。

そして、私はとんでもない行動に出ます。

付き合って1カ月経つか経たないかの時に、ビジネスで自分の設定した目標を目指して、一生懸命活動していました。

タイトルというのですが、1つタイトルが上がると地位や収入が変わります。

私は必死に活動していて、締め日にあと1ポイントあればそのタイトルが達成出来るところまできていました。

その1ポイント逃すと来月からまた0スタートになるので、この1ポイントはどうしても欲しい。

ギリギリまで頑張りましたが、どうすることも出来ずに、彼に連絡をいれてしまいます。

遅くまで仕事をして、疲れている彼を呼びだし、事情を説明して、足りない1ポイントの1人になって欲しいと伝えてしまいます。

今なら、よくそんなこと言えたよなぁと思いますが、当時は本当に必死過ぎて、そんなこと言われたら相手がどう感じるかまで考える余裕がありませんでした。

リーダーからは本当に私のことを思ってくれるなら1ポイントの1人になってくれるから大丈夫とも言われていました。

案の定、彼からはそんなこと言われてショックだということと、自分のこと巻き込まないと言ったことは嘘だったのかということ、そんなことしてまで、そのビジネスにこだわることが本当にいいことなのかなど、色々言われました。

色々言われて私もやっと、それは彼には一番言ってはいけないことだったのだということに気がつき、今後一切その話はしないということと、彼に謝りました。

彼も、わかってくれればもういいよと言ってくれてその後も付き合うことになりました。

そして、その時のポイントは結局どうすることも出来ずに自分自身でポイントを買うことになります。

ポイントの金額は15万円ほどだと思いますが、支払って私は目標達成しました。

タイトルを掛けてあと1.2ポイント足りないとかとなると自分で支払うということはよくあることで、私もタイトル欲しさに支払ってしまいました。

ビジネスで稼ぎたいはずなのにお金をつぎ込んでよくわからない状態ですよね。 

だけど、恐ろしいことに、洗脳状態の人間にはそれがわからないのです・・・

その後も結婚願望とビジネスで成功したい願望は続き、人脈つくりのために参加した、あるセミナーでとても変わった人と出会います・・・

初心にかえる

保育士としてもう一度現場に戻り、怒涛の日々を過ごすことになった私・・・

もちろんネットワークビジネスとのダブルワークでした。

ネットワークビジネスの方は横において、今回も保育園でのお話をしたいと思います。

毎日、試し行動をされるうちに私はどんどん精神的にしんどくなっていきます・・・

私がしんどいのだから担任の先生はもっとしんどかったと思います。

なぜこのクラスはこんなことになったのだろうか・・・

子どもってここまでするものだろうか??

と日々悩みました。

毎日私がされてたことは

「クソババァ!!あっちへいけ!!」

「バカ!アホ!!」

と罵られ、ひどい時はここでは書けないようなもっとひどい言葉も言われました・・・

そして、毎日お昼寝の時間になると壁や扉を思いっきり叩き、みんなが眠れないようにしたり、悪いことをした時に私が止めに行かなければ、奇声をあげたり、止めに行けば止めに行ったで、唾を顔にかけられたり、引っ掻く、殴る蹴る、噛み付くなどされていました。

ここまでされたら、私のことどれだけ嫌いなんだとショックを受けるところなのですが、逆なのです・・・

自分にかまってほしくてしてしまう行動なのです。

彼が悪いことする時は決まって、加配についてる子の相手をしている時なのでした。

そして、加配についてる子がパニックになるような行動、言動をして、いつもその子のことを泣かせてました。

私も最初は優しく注意していて、これではいけないと思い厳しく注意したり、叱ったりしていたのですが、ある日、担任の先生からキツいお言葉を頂きます・・・

「先生逃げないでください。」と・・・

正直、は?って思いました。

逃げないでくださいって、どういうこと?

と思いました。

毎日、大変な思い、痛い思いしてるの私やんって思いました。

担任の先生から見たら、私は子どもたちから逃げているように見えたようでした。

「このクラスは大変かもしれないけど、子どもたちから目を背けないで、真剣に受け止めてあげて下さい。」

担任の先生も毎日子どもたちと向き合って大変な思いをされてました。

だけど、2〜3カ月くらいしてから子どもたちに変化があり、話を少しは聞くようになっていました。

しかし、私の方は子どもたちの態度も全然変わらない状態でした。

「先生が子どもたちと真剣に向き合えば、子どもたちも変わると思います。先生は優しいから、最終的にしてはいけない行動も態度で許しているからいつまでも、子どもが変わらないんです。」

と言われました。

これを言われた時に私は、だって、私派遣やし、そこまでするのは私の仕事じゃないし・・・

なんでこの先生にここまで言われないと行けないの??

なんて思っていました。

最初は素直に聞くことが出来ず、でも心のどこかでは、そうだよなぁ・・・

私、この子たちのことそこまで真剣に考えてなかったんじゃないかなぁ・・・

ただ、与えられた仕事をこなそうとしてただけなのかな・・・

と、その先生からキツく言われてから考えるようになりました。

そして、担任の先生に対しても、怖くて厳しくて、とっつきにくい先生だな、苦手だなとも感じていました。

この時にチャイルドマインダーで出会った先生を思い出し、色々な物事を色メガネで見てはいけない。

初心にかえろうと思いました。

そして、その時に『真剣に叱る』話を思いだしました。

そうだ!私も昔は真剣に叱ったりしていた!!

子どものこと本気で考えて毎日過ごしていた!!

と思い出しました。

そして、彼が毎日あれだけ問題行動を起こすのは、本当の意味で私に見て欲しかったからではないのだろうか・・・

それからは真剣に彼と向き合うようになりました。

やってる行動は変わらないけれど、それでも少しずつ彼と距離が縮まっていきました。

問題行動が直るわけではなかったけれど、信頼関係は出来てきました。

そして、担任の先生とは距離を置くのではなく、もっと先生のことを知ろうと思うようになり、色々と話をするようになりました。

そうすることで、担任の先生とも距離が縮まり、信頼関係が出来てきました。

担任の先生のこと、とっつきにくくて苦手だなと思っていましたが、よくよく話をしているとただ人との関わり方が不器用なだけで、思ったことをストレートに言ってしまう。

そこを理解すると私自身も気持ちが楽になりました。

そんな感じで毎日、担任の先生と連携を取って、ああだこうだと話しながら1年間過ごしました。

この1年の間の途中で、ペアの先生の関係が良い悪いで、子どもたちの雰囲気が変わるって前の園で経験してたじゃないか!!と気づきました。

前の時、私が担任をしていた時に、どれだけ苦労して嫌な思いしたか・・・

ここでは担任の先生にそんな思いはして欲しくないと思うようになり、私も行動が変わっていきました。

担任の先生と私との関係が良好だったので、クラスも少しずつ落ち着いて、なんとか卒園することが出来ました。

派遣社員1年目、中々ハードな1年でした。

逃げないで良かったなと思えた1年でした。