幼稚園・保育園の運動会の必要性

運動会の季節

準備体操からはじまります

秋といえば運動会。幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校と運動会の季節がやってきましたね。

今日は運動会のお話をしたいと思います。

最近では、幼稚園、保育園で、運動会の必要性があるのかという話が出てきています。

また、運動会という行事がなくなっている園も多数あります。

親御さんからすると、運動会は子どもたちの成長が一段と見られる場、そして、盛り上がれる場でもあり、行事の中でも楽しみの一つですよね。

何故必要性の是非が問われているのでしょうか。

誰のための運動会??

わくわく♫

当たり前なのですが、運動会とは誰のためのものなのでしょうか??

子どもたちのためですよね。

しかし、幼稚園、保育園での運動会は、よく言われるのが“見た目”“かっこよさ”“パフォーマンス”が目立つのではないでしょうか。

ここの園の運動会は、これが目玉!!というようなものまであります。

私が以前働いていた園では、(6年程前ですが)

年長組は徒競走、リレー、ダンスはヒップホップ、目玉が組体操でした。組体操は今では廃止されているところが多いですが、当時はそこまで問題になっていませんでした。

ダンスはダンスの時間があり、プロのヒップホップの先生からレッスンしてもらい、本格的です。

親御さんは毎年、ダンス、組体操をとても楽しみにされていました。

組体操ではラストに35人で5段ピラミッドというものまで演技に入っていました。

これを見て、最後にリレーを見て、感動するという流れでした。

親も先生も毎年、感動して涙を流します。

しかし、子どもたちはどうでしょうか??

子どもたちも、もちろん“やる気”は満々です。

だけど、この時期は外遊びなんてほとんど出来ないのです。朝から帰るまで一日中運動会の練習です。

よく“外で遊びたいなぁ”と言っている子どもたちの声を聞きました。

感動の裏にはこういったことがあるのです。

私自身もお休みの子の代わりに5段ピラミッドの土台役をしたことがあるのですが・・・

辛いです( ̄O ̄;)

踏ん張る力がとても必要で、上に乗る子の力の入れ方次第で、とても痛い!!

長い時間、耐えているんです。

組体操後の子どもたちは、“頑張る力”がつくと言われていて、これが“ねらい”にもなっているんですが、そりゃ嫌でも頑張る力はつきますよね(^^;

一日中運動会の練習をする必要性ってあるんだろうか・・・と当時の私は思っていました。

それより、子どもたちと一緒に外で思いっきり遊ぶ方が子どもたちにとって良いんじゃないだろうか・・・とさえ思います。

子どもたち主体で考えたい

徒競走がんばるよー!!

このように、先生、保護者目線での運動会は必要ないのでは?という意見が出てきています。

運動会自体はあっても良いと思います。

しかし、子ども主体で物事が進んでいるのか??しっかり考えていかないといけないと思います。

必要以上に“やらせる保育”ではなく、子どもたちから本気で“やりたい!!”を引き出してあげて、指導していくのが保育者の仕事だと思います。

そして、一つのことに一生懸命になり、一致団結して、友だち同士の関わりも深まり、思いやりのある子に成長していくと嬉しく思いますよね(^ ^)

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