保育士としてもう一度現場に戻り、怒涛の日々を過ごすことになった私・・・
もちろんネットワークビジネスとのダブルワークでした。
ネットワークビジネスの方は横において、今回も保育園でのお話をしたいと思います。
毎日、試し行動をされるうちに私はどんどん精神的にしんどくなっていきます・・・
私がしんどいのだから担任の先生はもっとしんどかったと思います。
なぜこのクラスはこんなことになったのだろうか・・・
子どもってここまでするものだろうか??
と日々悩みました。
毎日私がされてたことは
「クソババァ!!あっちへいけ!!」
「バカ!アホ!!」
と罵られ、ひどい時はここでは書けないようなもっとひどい言葉も言われました・・・
そして、毎日お昼寝の時間になると壁や扉を思いっきり叩き、みんなが眠れないようにしたり、悪いことをした時に私が止めに行かなければ、奇声をあげたり、止めに行けば止めに行ったで、唾を顔にかけられたり、引っ掻く、殴る蹴る、噛み付くなどされていました。
ここまでされたら、私のことどれだけ嫌いなんだとショックを受けるところなのですが、逆なのです・・・
自分にかまってほしくてしてしまう行動なのです。
彼が悪いことする時は決まって、加配についてる子の相手をしている時なのでした。
そして、加配についてる子がパニックになるような行動、言動をして、いつもその子のことを泣かせてました。
私も最初は優しく注意していて、これではいけないと思い厳しく注意したり、叱ったりしていたのですが、ある日、担任の先生からキツいお言葉を頂きます・・・
「先生逃げないでください。」と・・・
正直、は?って思いました。
逃げないでくださいって、どういうこと?
と思いました。
毎日、大変な思い、痛い思いしてるの私やんって思いました。
担任の先生から見たら、私は子どもたちから逃げているように見えたようでした。
「このクラスは大変かもしれないけど、子どもたちから目を背けないで、真剣に受け止めてあげて下さい。」
担任の先生も毎日子どもたちと向き合って大変な思いをされてました。
だけど、2〜3カ月くらいしてから子どもたちに変化があり、話を少しは聞くようになっていました。
しかし、私の方は子どもたちの態度も全然変わらない状態でした。
「先生が子どもたちと真剣に向き合えば、子どもたちも変わると思います。先生は優しいから、最終的にしてはいけない行動も態度で許しているからいつまでも、子どもが変わらないんです。」
と言われました。
これを言われた時に私は、だって、私派遣やし、そこまでするのは私の仕事じゃないし・・・
なんでこの先生にここまで言われないと行けないの??
なんて思っていました。
最初は素直に聞くことが出来ず、でも心のどこかでは、そうだよなぁ・・・
私、この子たちのことそこまで真剣に考えてなかったんじゃないかなぁ・・・
ただ、与えられた仕事をこなそうとしてただけなのかな・・・
と、その先生からキツく言われてから考えるようになりました。
そして、担任の先生に対しても、怖くて厳しくて、とっつきにくい先生だな、苦手だなとも感じていました。
この時にチャイルドマインダーで出会った先生を思い出し、色々な物事を色メガネで見てはいけない。
初心にかえろうと思いました。
そして、その時に『真剣に叱る』話を思いだしました。
そうだ!私も昔は真剣に叱ったりしていた!!
子どものこと本気で考えて毎日過ごしていた!!
と思い出しました。
そして、彼が毎日あれだけ問題行動を起こすのは、本当の意味で私に見て欲しかったからではないのだろうか・・・
それからは真剣に彼と向き合うようになりました。
やってる行動は変わらないけれど、それでも少しずつ彼と距離が縮まっていきました。
問題行動が直るわけではなかったけれど、信頼関係は出来てきました。
そして、担任の先生とは距離を置くのではなく、もっと先生のことを知ろうと思うようになり、色々と話をするようになりました。
そうすることで、担任の先生とも距離が縮まり、信頼関係が出来てきました。
担任の先生のこと、とっつきにくくて苦手だなと思っていましたが、よくよく話をしているとただ人との関わり方が不器用なだけで、思ったことをストレートに言ってしまう。
そこを理解すると私自身も気持ちが楽になりました。
そんな感じで毎日、担任の先生と連携を取って、ああだこうだと話しながら1年間過ごしました。
この1年の間の途中で、ペアの先生の関係が良い悪いで、子どもたちの雰囲気が変わるって前の園で経験してたじゃないか!!と気づきました。
前の時、私が担任をしていた時に、どれだけ苦労して嫌な思いしたか・・・
ここでは担任の先生にそんな思いはして欲しくないと思うようになり、私も行動が変わっていきました。
担任の先生と私との関係が良好だったので、クラスも少しずつ落ち着いて、なんとか卒園することが出来ました。
派遣社員1年目、中々ハードな1年でした。
逃げないで良かったなと思えた1年でした。