保育士としての私

派遣社員になった私・・・

2年ぶりにまともな職に就きました。

そして、2年ぶりの保育の仕事・・・

まさかこんなに早く保育の世界に戻ってくるとは、あの頃は思いもしませんでした。

その後私は3年間、保育士の派遣社員で働くことになります。

この3年間でもまた、色々な出会いと気づきがありますが、少しずつお話して行きたいと思います。

今回は保育園でのお話をしたいと思います。

前は幼稚園で6年間仕事をしましたが、今回は保育園・・・

実際、保育園ってどんなとこなのだろう・・・と全く雰囲気がわかりませんでした。

赤ちゃんや、小さい子がいるんだなくらいにしか思ってませんでした。

本当は乳幼児の保育経験がなかったので、乳幼児クラス希望だったのですが、募集していたのが、幼児クラスの加配だったので、私は幼児クラスの年長の加配として入りました。

加配とは、生まれつきの発達障がいなどで、他の子どもと同じように保育園の生活を送ることが難しい子に、配慮を加えて生活を支えることです。

もともと、幼稚園でも加配の経験があったので、まぁ大丈夫かな??と思っていたのですが・・・

配属されたクラスがとんでもないクラスでした・・・

とんでもないというと語弊があるかもしれませんが、ブランクありの私には中々、心身ともにパワーのいるクラスで、毎日疲弊してました。

4月1日から働くのですが、年長さんでこれだけ落ち着きのないクラスはあるのかというくらい落ち着きがなく、毎日毎日、何かしら問題が起きていました。

よくよく聞くと、去年も凄かったようで、担任1人で頑張って保育されていたみたいですが、小学校でいう学級崩壊状態で、今年やっと加配の先生がつけられるということで、それが私だったんです。

年長にあがり担任も変わり、超ベテランの先生が受け持ったんですが(叱ると怖い先生です)

その厳しい先生でも、関係なく毎日凄かったんです。

そして、ここの園は年中、年長が合同のクラスで、年中もまた中々騒がしい子の集まりでした。

一人一人だとそんなに騒がしくないのですが、集まると、どの子も椅子には座れない、じっとできない、話は聞けない、先生の邪魔をする、喧嘩をする、

奇声を発するのオンパレードで、言い方がとても悪いのですが、誰かが何かをしたら、注意しにいって、そしたらまた誰かが悪さをして、注意しに行って・・・

まるでモグラ叩きのようでした。

私自身担当の子がいるのですが、その子をみてあげるより、他の子に注意することが多く、どうしていいかわからない日々が続きました。

しかし、これらには理由がありました。

これって子どもたちにとって『試し行動』なんですよね・・・

試し行動というのは、この先生はどこまでやったら怒って、どこまでなら許してくれるんだろうと試しているんです。

試し行動にも程があるやろってビックリしましたが、毎日試されてました・・・

私自身、幼稚園で働いていた時はここまで試し行動をする子どもがいなく、また、こんなにもめちゃくちゃをする子どもたちを見たことがなかったので、色々な意味でショックを受けました。

よく、家ではめちゃくちゃするのに外ではお利口・・・という子どもがいますが、ここの園は家ではお利口、外でははちゃめちゃ・・・という子が多く、よくよく話を聞くと、家で充分にわがままを言ったり甘えたりすることができない環境の子が多いと聞きました。

家の中でたくさん、わがまま言って、甘えられる子は、家の中で充分に気持ちが満たされているので、外では先生の話を聞くことが出来ますが、それが出来ない子は保育園で満たされてない気持ちを発散させます。

担任の先生が保護者に園での様子を伝えても「家では出来てるんですけど。」と言われることが多いそうでした。

そして、そういう子は大人の気を引きたくてやってしまうんですよね・・・

どうにか園で先生に注目されたくて、どうしたらいいか方法がわからなくて、暴れたり悪いことをしてしまいます。

私自身、そんなことしなくても話を聞くし、一緒に遊ぶのに・・・と思っていてもその子たちは甘え方がわからなくて、悪いことをして注目させようとするんですよね・・・

なんだか見ていてとても悲しくなりました。

今までは担任1人だったのが私が加わり、相手してもらえる先生が出来た!と思ったのでしょう・・・

毎日毎日、彼らは、私に試し行動をし始めます・・・

ここから毎日私と子どもたちとの格闘の日々が始まります・・・

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