非日常な世界

ネットワークビジネスの世界に舞い戻ってきた私・・・

あの世界は私にとって、とても魅力的な力があるんですよね・・・

毎日の生活の中で決して出会うことのない、キラキラ輝いている人たち・・・

成功してる人たちを見ているとなんだか自分もできるのではと思わされる錯覚感・・・

成功してる人はほんの一握りなのに何故かやる気さえあれば成功する!と思わせる雰囲気があるんです。

ここでは、前回のネットワークビジネスとは違い、経営陣が多く、ビジネスのノウハウをきちんと学ばれてる方が多かったです。

セミナーや、1泊研修、月初めのミーティング、海外旅行などなど、毎月何かしらのイベントがありました。

まずは環境優先と教え込まれるので、海外旅行以外は全て参加してました。

いわゆる洗脳ですよね

もちろん参加費は発生します。

1回1000円だったとしても、セミナーは毎週、へたすると週2回あり、1泊研修は全国であるので、研修費自体は3万円くらいで、交通費は別です。

だいたい交通費合わせて6万円くらい出費してました。

その他にもアポ前といって、伝えたい人とお茶したり、人脈つくりのために交流会にいったり、経費だけで、毎月軽く10万くらい越えていたのではないでしょうか・・・

当時は実家住まいだったので、光熱費、家賃、食費はかからないから何も考えずにお金を使ってました。

そのあたりも考えが浅かったんです。

その他に経営者はゴルフをするから、ゴルフを学んだ方がいいということで、全くの初心者でルールがわからなくても、ゴルフに参加したりしてました。

ゴルフグッズも揃えました。

ゴルフを楽しむことが大事なのではなく、ここでトップリーダーとの時間共有が大事なのだと教えられます。

真のゴルフ好きからしたらあり得ないですよね。

経営者脳になるためにゴルフをするって根本が間違ってます。

私は当時、素直過ぎたので、全て信じ、全て行動に移してました。

こんなことを数年続けてるわけですから、みるみるうちに長年コツコツ貯めていた貯金がなくなっていきます・・・。

当時は色々な人脈があることが自慢で、よくわからないステータスになってました。

当然よくわからない人脈も出来て、色々な怪しい話にも騙されたりしました。

それでも、仲間といると一心同体な気持ちになって、一緒に苦労した分成功したら幸せになれる!

なんて思っていました。

好きな人と好きな時に好きなだけ遊ぶ

こんなことをよく言われてましたが、仕事があって一生懸命働くからこそ、リフレッシュする時に喜びも倍増になるのでは・・・と今では思います。

さて、どっぷりハマってしまった私・・・

チャイルドマインダー講座はどうなったかというと、講座自体は半年で卒業できました。

その後は2年の間に試験を受けて合格すれば資格がもらえます。

なんだ、2年あるなら急がなくていいやー!

なんてお馬鹿なこと考え、卒業して本当に2年間放ってました。

30万円の受講料無駄ですよね・・・

チャイルドマインダーの資格よりこの時はネットワークビジネスで成功することに頭がいっぱいだったのです。

定職にもつかず、ズルズルフリーターをやって、毎日毎日深夜に帰ってくるアラサーの娘をだまって見ていた母・・・

当たり前ですが、母からはしまいに叱られました。

「今までだまって見ていたけれど、毎日毎日深夜に帰って来て、あんたは一体何をしていて、何がしたいんだ?!」と・・・

実は、母と何回か大喧嘩していて、ネットワークビジネスをしてることも知っていました。

この時もまた、トップリーダーの言うことは正しい、家族の言うことを振り切ってでも成功しなければ!と、洗脳されているので、母とは常に喧嘩でした。

今だから冷静に判断できますが、そりゃ母は心配しますよね・・・

母をとても鬱陶しく感じていたので、本当のことを言ったら面倒くさいなぁとまで思っていたので、嘘ついて、出歩くようになってました。

こんなことが1年くらい続き、さすがにフリーターはよくないよなぁ・・・

将来子ども関係の仕事に戻りたいって思ってたよなぁ

母が安心するには(納得させるには)やっぱり子ども関係の仕事してる方がいいよなぁ

なんて、考えだしました。

自分の軸がブレまくってますが、ここでは気づくことは出来ません。

あれこれ考えた末に、私は派遣社員になり、保育園で働くことになりました。

保育園を選んだ理由は、幼稚園と保育園の違いが知りたかったからです。

まだ、うっすら将来、子ども関係の仕事で何かしたいと思っていました。

この時は正社員で働くことは全く考えてませんでした。

その理由は

派遣社員だと時間の融通がきく

持ち帰りの仕事がない

正社員で働いてた時があまりにもしんどかった

仕事あと、土日祝日は、ネットワークビジネスに没頭できる

からでした。どれもこれもネットワークビジネスを軸に考えてますよね。

この時、人生中々甘く考えていて、フリーターやめても保育士ならすぐに雇ってもらえるわ〜なんて思ってました。

3月ギリギリに派遣登録して、4月の新学期が始まる1週間前に面接してすぐ来てくださいと言われました。

なんや、楽勝やんって思ってましたが、たまたま運が良かっただけなんですよね・・・

そんなこんなで私の保育士の派遣生活が始まります・・・ここからがまた、私にとって人生の分岐点の1つになります。

もう一度信じたい

さてさて、前回はまたもやネットワークビジネスのお誘いが来たと書きましたが、実際は少し違います。

前のネットワークビジネスを辞めてから、ネットワークビジネスのリーダーさんで会社経営をされていて当時私の心の寄りどころだった方の元で次やりたいことが見つかるまで働かせて頂いてました。

その後もずっと私のことを心配して下さっていて、関係が途切れなかったのは、職場で毎日顔を合わせていたからでした。

私はネットワークビジネス時代には見えて来なかったその人の人柄というのをこの時改めて目の当たりにしました。

人って見た目と内面ってじっくりしっかり向き合うと変わってくることあるんだな・・・

そして、この方はどんなに忙しくて大変でも私の前では顔にも態度にも出されていなかったんだなと感じました。

もともと甘えたの性格の私は、誰かに依存することで安心します。

そこに自分の意見や考えなどなく、この人と居れば私の居場所はある、この人の考え方は正しい、この人と一緒にいれば何も問題ない、

全く根拠はありません。

根拠のないものにすがりつくのも私の悪いところです。

ネットワークビジネスなんて、とくに根拠なく成功すると信じて活動していました。

活動して仕事しているつもりになっていて、行動が出来てることに安心していたんですよね・・・

ある日、そのお世話になってる人が前のネットワークビジネスでの他のグループの方から声がかかりました。

「久しぶりにお茶しませんか?」と・・・

ネットワークビジネスあるあるなんですが、この誘い文句は99.9%ビジネスのお誘いです

「yuzuちゃんどうしよ〜なんかお茶の誘いあったわ〜探ってくるね〜。」と言われ、お茶しに行かれました。

私は絶対あやしいやん!!って思いました。

案の定

「ネットワークビジネスの誘いやったわ〜笑」

と言われながら帰って来られました。

内容は面白そうだった。入金はせず、とりあえず早く帰りたいからサインしたとのことでした。

次も会うことになってるからその時にやっぱり出来ないと伝えるということだったんです。

商材はなく、今度はIT系のビジネスで登録費なんと30万・・・

私はとても心配になりました。

次に断るって本当に大丈夫なのだろうか・・・

いつも心配されてる側の私が心配する側になってしまいました。

「yuzuちゃんも久しぶりに会いたいでしょ?適当に話して断るから一緒に行こう〜。」と誘われました。

この時の私の心情は、よくもお世話になってる私の大好きな人を騙そうとしているな、会って文句言ってやる!!

と、怒りMAXでした。

2回目の会う日が決まり、仕事の関係上私は遅れて参加することになりました。

すると、待ち合わせ場所に向かっている時に

「yuzuちゃん大変〜2人で会うって言ってたのに6人くらい人がいてるー。トップのリーダーみたいな人もいるー。」

とLINEが入り、大変だ!早く助けに行かなければ!と急いで待ち合わせ場所にいきました。

到着すると囲い込みにあってるように見えました。

一生懸命説明してる人がいて、そのまま私は

間を割って入りました。すると、何故か説明してる人の前の席に座らされ、説明を聞くことに・・・

文句を言うはずが、一通り説明を聞き、あれっなんだかこのビジネス面白そう・・・という気持ちに段々となってきました。

ここでも優柔不断炸裂です

お世話になってる人も面白いと思ったから私に話を聞いて欲しかったんだと思いました。

この時一通り話を聞き、お世話になってる人を仮にYさんとして、Yさんがやるなら私もやる!と、何故か一心同体な気持ちになってました。

色々話を聞いているうちに、前回あんなに酷い目にあって、人が信じられなくなっていたのに、

もう一度信じたい・・・

成功して認められたい・・・

居場所をつくりたい・・・

という思いが溢れてきました。

今振り返ればただ単に自分に自信がないだけで、何かに没頭したかっただけなんですが、この時はそんな風に感じていました。

ここは裏切らないから大丈夫だよと言われるがままに登録しました。

チャイルドマインダーの授業料30万を振り込んだ次の日の出来事で、さらにビジネス費用30万・・・

もう自己判断が狂いまくってます。

優柔不断で、人を信じ過ぎやすいこの性格、今なら止めとけー!!と言いたいです。

こうして、またもやネットワークビジネスの世界に舞い戻るのです・・・

私の資質

チャイルドマインダーの講座を受けるにあたって、最初にエゴグラムテストというものをしました。

自分の資質がどういったものかを調べるテストです。

このテストをすることで、自分の資質を知り、理解した上で、子どもや保護者と関わろうという目的があります。

エゴグラムは数百〜数千パターンがあるそうで、大きくわけると5つのパターンに集約されるそうです。

私の資質は大まかに言うと、優柔不断で、主体的に行動することがやや苦手で、他者の下で働く時は良いが、自分が指導者の立場に立つ時は冷静な判断が必要。とでました。

まさにその通りです。

初回の授業ではこのエゴグラムを使って先生が生徒の資質を伝えていくのですが、先生からは、

「yuzuちゃんは私と正反対やね!!同じタイプの人より、真逆のタイプの人を見ると気づくこと多いから、私の言動や態度見てるといいと思うよ!!」

と豪快に笑いながら話されてました。

この時点で私と違う・・・となりました。

どちらかというと先生のようなタイプに私は憧れを持ちます。

とっても気さくで話しやすく、知識も豊富でこの先生との出会いは貴重でした。

この先生は普段はチャイルドマインダーの講師以外にもアロマセラピー講師や、心理学の講師、フラワーアレンジメントの講師、フリースクールの先生と色々な仕事をされていて、いつもそこからの経験を踏まえてお話してくださってました。

主にフリースクールでの経験ですが、これがとても学びになりました。

現場での経験が長く、常に関わっている人からのお話ってとてもリアルでイメージしやすかったんです。

とくに印象に残ったのが、相手のことを思っていたら真剣に叱ることが大事という内容でした。

子どもたちにとって最近は叱らない子育てや、褒めて伸ばす子育てなどが流行っていますが、そんなことばかりしていると、子どもたちが戸惑ってしまうという内容です。

叱られた経験のない子、褒められたことしかない子は挫折を一度経験するとそこから抜け出すことが出来ない、もしくは時間がかかるんだそうです。

フリースクールでも働いているその先生はたくさんのそういった子どもたちを見ています。

先生はまず、自己紹介で、「私に挑みたい子はかかってこい!」と子どもたちを挑発されるそうです。

かかってこい!というのは真剣に受け止めてあげるからのメッセージが入っています。

この時点でとてもユニークな先生であることがわかるのですが、そういう自己紹介をすることで、必ず挑んでくる子どもたちがいるそうです。

挑んでくるといっても、大人に対して、信用することを恐れている子どもたちが多いので、この先生もどうせそんな風に言ってるだけだという感じでくるそうなのですが、先生は真剣に受け止めるので、子どもたちもこの先生なら信用して大丈夫だとなるんです。

そこから信頼関係をつくられるという話しがとても印象深かったです。

この話には続きがあり、この話を聞いたある受講生が、試したくなり、自分の職場でも実践したそうです。

子どもに真剣に叱ったそうです。

すると子どもからとんでもない返答がありました。

「それ、誰から教わったん??」

と笑いながら言われたそうです。

真剣に叱ったつもりが真剣ではなかったんですよね。試したいという気持ちがばれていたんです。

子どもはとてもよく見ているので、子どもに見透かされてしまったようでした。

真剣に叱ることは私も経験があり、いいよいいよで優しくするより、きちんと叱る方が子どもたちと信頼関係は築きやすくなります。

叱った後はきちんとしたフォローは必要ですが・・・

こういった先生の体験談からの話の授業が多くとてもわかりやすかったので、

毎週通うのがとても楽しみになりました。

そして、この時思ったのが、現役で働いてた時に知りたかった・・・でした。

毎日毎日しんどくて辛かった時にこの先生と出会ってたら違ったのかなぁなんて考えてました。

それくらいこの先生の存在が凄かったです。

まだまだ自分の方向性がわからないなぁと思いつつも子ども関係の仕事に戻ろうと決心できた時でした。

その時にまたまた、ネットワークビジネスのお誘いが私の耳に入ります・・・

優柔不断という資質がある私はどうなるのでしょうか・・・

新しい挑戦

時間に余裕が出来た私は、何か新しいことを始めようと思いました。

何がいいかな??

と考えた時にふと感じたことがありました。

ネットワークビジネスをしていたころ一生懸命フェイシャルエステの勉強をして、メンバーを増やすため、色々なイベントに出店していた時期がありました。

その時に出会ったヨガの先生とコラボをして、ベビーヨガ&ママエステという企画をしたことがあります。

ヨガの先生とはお知り合いになってから仲良くして頂いており、私がもともと幼稚園の先生だったことも知っていました。

ベビーヨガをしたあと、ママたちに美と癒しを届けたいということで、立ち上がった企画でした。

この時の私はここで、化粧品に興味を持ってもらえばという感じでした。

企画が始まって、ママたちは赤ちゃんと上のお子さんも連れてこられていたので、上の子たちが飽きないように簡単な工作が出来るものなど用意して、上の子たちと一緒に過ごしていました。

秋の季節には、どんぐりや木の実を拾いに行って、工作の準備をしていました。

そんな時、私は、そういえば幼稚園の時こんな感じだったなぁ

懐かしいなぁと感じていました。

どんぐりや木の実をヨガの先生と拾い行った時もとても楽しかったんです。

子どもたちが目をキラキラさせながら作品を作っていく姿を見て嬉しくなっていました。

やっぱり子どもたちと関わる仕事っていいなぁ・・・

直感的に感じていました。

もう一生子ども関係の仕事はしない!と言っていたはずが間接的に子どもと関わる仕事をしていました。

もう一度素直になってみようかな・・・

という思いから子ども関係のことをしたいと考えるようになりました。

それから、色々調べて、チャイルドマインダーという資格があることを知りました。

チャイルドマインダーの理念は、少人数で保育をする、家庭的な保育で、一人一人の子どもたちに寄り添うという素敵な考え方です。

ここからはいつもの私の悪いクセで安易な考えが始まります。

何か子ども関係の仕事がしたいなぁ

独立して好きなことがしたいなぁ

何かいい資格はないかなぁ

あ!チャイルドマインダーってあるやん!!

この資格あれば、起業できちゃうの??

なんかよくわかんないけどカッコいいやん!!

起業女子なんかいい響き♪

とっても安易ですね。

チャイルドマインダーという資格はイギリスでは国家資格なのですが、日本では民間資格なのです。

保育士のような日本できちんと認められた国家資格ではありません。

もともと幼稚園の先生を辞めたのだって、自分が未熟だったことが理由のひとつでもあるのに、いきなり、起業なんて考えしまいました。

そして、資格さえとればなれちゃうなんて考えてました。

そして、なんだかチャイルドマインダーという名前の響きがカッコいいなぁなんて思ってました。

色々調べたら、色んな団体があり、どれを選ぼうかとても迷いました。

結局、よくわからなくて、一番有名なところが安心なのかな?と思い、一番授業料が高い学校を選びました。

半年コースでお値段30万以上します。

30万払えば起業できちゃうみたいな感覚でした。

本来なら、なぜ起業したいのか?

という本質的なところをもっと考えなければいけないところ、ただカッコいいから、資格を取って安心したいからという感じでした。

こうしてバイト終わりの夜19時頃から資格の学校に行くようになりました。

チャイルドマインダーのコースには全くの初心者のコースと幼稚園教諭の資格を持っている人のコースがあり、私は幼稚園教諭の資格を持ってる人のコースを選びました。

ただ単に受ける授業の回数が減るだけなのですが・・・

ここで、私はまたまた新たな出会いをします。

チャイルドマインダーの講師の方がとっても素敵な方だったのです。

私とタイプが真逆の先生でした。

勝気溢れる姉御肌タイプで楽しいことが大好き!!な先生だったのです。

信じたその先に待っていたものは

前回の続きです。

私は、ずっと信じ続けてきたトップリーダーの方に裏切られました。

必ず夢をつかもうと、たくさん励まされながら頑張ってきたはずなのに、突然トップの方が辞めて別のネットワークビジネスをはじめました。

私はコツコツ頑張り続けて、やっとまとまったグループが出来上がったばかりなのに、言われた言葉は、

「自分がやって出来なかったことをお前が出来るわけないやろ。稼げるはずないやろ。」

でした。

もう、頭真っ白です。

どうしていいかわからず、これから私はどうしたらいいんですか?と思わず聞いてしまいました。

すると、その人が新しく始めたネットワークビジネスに誘われ、稼がせてやると言われ、当時は私も馬鹿だったので、ここでまたお金を使ってしまいました。

信じていた人が悪い人だと思いたくないという気持ちがあったのだと思います。

あと、自分で考えて行動するということがとても苦手だったので、どうしても相手に依存してしまいます。

今ならわかるのですが、依存しているうちはとても楽です。

この先がなんとなく悪い方向だと感じていても自分で考えて行動するより楽なのです。

依存している間は自分に責任がなく、人の所為にも出来ます。これまで、とてもズルい生き方をしていました。

自分自身の人生なのに、自分で責任をとることが怖かったのです。

そして、自分に責任がないので、相手のことを考える余裕はもちろんなく、出来上がったグループのみんなにもとても中途半端なことをしてしまいました。

あっけなく終わり、もう誰も信じられないという気持ちになりました。

でも、そんな状況でも本当に私のことを心配してくれる人はいました。

私には、ネットワークビジネスでとても良くしてくださった方が2人います。

2人とも母と娘くらい年齢が離れていて、母親的な存在でもありました。

その方たちがいてくださったお陰で色々な面で、救われました。

母親と上手く関係がいってなく辛かった時や、職場で辛いことがあった時、いつも支えてくださいました。

しかし、ここでも依存していたんですよね・・・

どれだけ依存体質なのだと呆れてしまいます。

でも、本当に心配してくれる人ってどれだけいるのだろう・・・と思うことがあります。

このお2人は本当に私のことを思って行動してくださっていたので、本当に有り難かったです。

この時に人のために何かをするということを学びました。

『人のために』って本当にすごいことだと思います。

そして、これまで一生懸命ネットワークビジネスをしていて、まさかこんなことになるなんて思っていなかったので、この先どうしよう・・・となった時にその2人のうちの1人の方から仕事を誘われました。

その方は会社経営をされていて、次の仕事が見つかるまでうちで働かない?と言ってくださり、お世話になることになりました。

明日からどうしようと困っていたので、助かりました。

まったく経験したことのない流通関係の会社で仕事をすることになりました。

しばらくネットワークビジネスから離れてこちらの会社で働きました。

幼稚園の世界とは全く違う世界でとても新鮮でした。

この時にゆっくり考える時間が出来ました。

そして、人に甘えてばかりいないで、自分で考えて行動しよう!

何かネットワークビジネスではない新しいことを始めよう!

と考えるようになりました。

もうネットワークビジネスで人から裏切られたり、傷つきたくない!、

絶対やらない!!と心に決めました。

心に決めた数ヶ月後にはすぐ忘れてしまうのですが、この話はまた別のところでお話します。

こうして、少しずつ新たな行動にでます・・・

寂しさを埋めるものは・・・

初めてネットワークビジネスと出会い、居場所が見つかったと確信する私・・・

当時を振り返ると、寂しくて誰かに構ってもらいたかったんだと思います。

現実世界では認めてもらえない自分・・・

だけど、こっちの世界に来ればみんなが認めてくれる・・・

根拠もないのに大丈夫だよ!

夢は叶えられるよ!

と言われ、そんな気がだんだんとしてきます。

どこかみんなと一緒だという安心感。

稼ぐというよりかは楽しいを優先していた1つ目のビジネスで初めて人に伝えようとした時に、ある人と出会います。

その人は別のネットワークビジネスをしていて、何故か自信満々、普段の生活では絶対出会わないタイプの人で、惹かれました。

今思うと絶対に関わってはいけないタイプの人間なのですが、当時はいい人、悪い人の判断が出来なかったのと、信じやすい性質なので、その人の言うことを信じ、その人のしているビジネスへと足を踏み入れます。

こうして3つ目の会社と出会い、ここでどっぷりハマってしまいます。

3つ目の会社は商品が1つだけというシンプルな会社でした。

この時点で幼稚園とネットワークのダブルワークが始まります。

幼稚園での仕事が楽しくないとずっと感じてたところに別のところに居場所が出来、気持ちはネットワークビジネスにばかりいってました。

毎日が新しい発見の日々で刺激的で、本当に楽しかったです。

当然、本業の幼稚園での仕事は疎かになります。

本気で向き合わずにいい加減に仕事してました。今だからわかりますが、本業を疎かにしている人間が副業で稼げるわけないですよね・・・

結果どちらも中途半端でした。

わけがわからないまま、言われるがまま、上の人から言われることが自分の目標だと勘違いしたまま、ここで爆走してしまいました。

爆走してしまった結果、本業が疎かになり、気持ちがしんどくなり、何をやってもうまくいかなくなり、逃げたい一心で幼稚園の先生を辞めてしまいました。

辞めてからの私は、将来の目標がなかったので、

それなら、真剣にネットワークビジネス1本で頑張ろう!と考え(考えさせられるようにされ)

化粧品の会社だったので、エステや美容に興味がないのに言われるがままにエステの資格やリラクゼーションの資格をとり、エステティシャンになりたい!

将来は自分のお店を持ちたいと言って、頑張ってました。

完全に正しい判断が出来ていない状態です。

もちろん、ネットワークビジネス1本では生活出来ないので、中途半端にバイトしながらズルズル続けていました。

この時、母親とは常にギスギスした関係で、話すれば喧嘩になる状態でした。

私自身は自分のことを理解して欲しくて、でも母親は理解してくれなくて・・・

母にも認めてもらいたかったんですよね・・・

母に言われたことが

「本当にあなたがエステティシャンになりたいのなら応援する。だけど、それはあなたのやっている仕事の化粧品を売りたいからエステティシャンになりたいって言っているだけじゃないの??本当にエステティシャンになりたいなら、きちんとした学校に行くことが筋じゃないの?」

でした。

当然ですよね。母の意見は正しいです。

私がネットワークの商材の化粧品を売るためにエステティシャンになりたいと言っていると見抜いてました。

だけど私は母に言われるまでわかっていませんでした。

当時は上の人の言うことが全て正しいことだと信じて疑わず、母の言葉は私の心には届きませんでした。

そんなこんなで、バイトしながら、空いた時間には人脈づくりをして、セミナーやミーティングをして休まず、爆走しつづけ、それなりにグループが出来上がって来た時に事件がおこりました。

続きは次回に書きたいと思います。

居場所を求めて

幼稚園の先生を辞めてからの私は、解放感に満ち溢れてました。

当時はお金を稼ぐことの大切さや、自分の年収など全く考えたことがなく・・・

というか、意識したことがありませんでした。

仕事をすること、幼稚園で働くことと、お金を稼ぐということが結びついてませんでした。

当然辞めてからのことなんて何も考えておらずです。

とにかく辞めたい。

辞めてゆっくりしたいとしか考えてませんでした。

とりあえず辞めてからはゆっくりのんびり・・・

平日の昼間っから公園でぼーっとしてみたり。

カフェでゆっくりお茶したり。

空港が近いので飛行機を見に行ったり。

1週間で飽きました笑笑

当然ですが、何も考えてないから1週間でやることなくなったんです。

さぁ、どうしようかとなった時、当時はまってしまった事があります。

話が唐突になりますが、私はこの時、ネットワークビジネスにどっぷりハマってました。

借金こそ作りませんでしたが、たくさんのお金をここにつぎ込んでました。

ネットワークの世界って当時の私からしたらとっても魅力的な世界だったんです。

現実世界での職場には信用できる人もいなければ居場所もなく・・・

毎日がただ平凡に過ぎるだけで、一生これが続くと思うとゾッとしてました。

自分の将来なんて本当に考えられなくて・・・

ビジネスのお誘いが来たのは当時長く付き合ってた彼氏と別れた後くらいです。

このまま当時の彼氏と結婚するのかなぁなんて思って、そういう話も出てましたが、あっけなく終わりを迎えてしまいました。

今までは彼氏と過ごすか、家と職場の往復くらいで、外の付き合いがほとんどなく、別れをきっかけに外の世界を見てみよう!と思った途端に色々なお誘いがありました。

楽しい会があるからおいでよ!

食事会にきて!

パーティがあるから!

などなど色々なお誘いを受け、何も知らず、わからなく、誘ってもらえるのが嬉しかったのと自分の知らない世界を知るのが楽しくて、色々なイベントに参加するようになってから、たくさんのネットワークビジネスのお誘いもやってきました。

この時27歳でしたが、初めてネットワークビジネスの存在を知りました。

ビジネスでお金を稼ぐというよりかは、この集まりが楽しい!仲間になりたい!!という気持ちの方が強く、ネットワークビジネスに参加することにしました。

これをきっかけに私は、4つのネットワークビジネスに関わることになりますが、1つずつお話したいと思います。

1つ目に出会ったのは、サプリや化粧品の会社でここで、そんな世界があるのだと衝撃を受けました。

キラキラした人たちがたくさんいて、とても素敵に見えました。

同時に別のサプリや化粧品の会社のビジネスをしてる人にも出会い、迷った末に2つ目に出会った会社を選びました。

選んだ理由は楽しそうだからでした。

稼ぐことが目的のビジネスなのに楽しそうだからっていう理由なのが、自分の居場所を求めてる感じがしますよね・・・

仕事後も無理して一生懸命セミナーに行ったり、アフターというものに参加したり・・・

こちらでの繋がりがあるから、現実での職場でも何とか頑張ることが出来てました。

だけど、普段仕事が終わってすぐ真っ直ぐ家に帰っていたのに、どこかに寄り道するようになり、親からは不審がられるようになり、最終的に、大きい製品を買うことになる時には親に話しないといけないので、ここで私の怪しい行動が発覚し、大論争になりました。

自分のお金で買うんだから文句は言わせないといわんばかりに両親を論破し、印象は最悪になりました。

ここから、私のネットワークビジネス生活が始まります・・・

決断

幼稚園を退職すると決めた私。

辞めると決めると色々なことが割り切れるようになりました。

あと、半年だから何があっても頑張れる!

ゴールが見えているので、とても気持ちが楽になりました。

当時はまわりは敵しかいないと思っていた私・・・

今思うと、とても悲しい考え方だなぁと思いますが、私自身はとても本気です。

本当に敵しかいないと思ってました。

目の前のこと、自分のことでいっぱいいっぱいで、あの時受け持った子どもたちにはとても申し訳ないなと思います。

最後に受け持った子どもたち、本当に大変で言うこと聞いてくれない。ケンカばかりする、何で何で?!と毎日思ってましたが、今思うと、当時のペアの先生との相性がとても悪く、毎日ギスギスしていて、それが子どもたちに伝わってたんですよね・・・

私とは真逆のタイプの先生で、しかも後輩。

後輩は私より上手く保育が出来るのになんで自分が副担任なんだという感じでした。

彼女からは、陰で色々言われてました。

いちいち、人の保育を見られてる感があり、逐一先輩に報告されてました。

それも辛くてこの人の前で保育したら何を言われるんだろう・・・とビクビクしてる自分も情けなかったです。

後輩のことなんか気にせず保育が出来る自分がいれば良かったのですが、気持ちの面で負けていました。

彼女が全く協力してくれなくて揚げ足取りばかりしてくれたお陰で、今は自分がフォローに回る時は、どうしたら担任の先生は助かるかなど良くわかるようになったので、今なら私に意地悪してくれてありがとうと伝えたいです。

そんなこんなでなんとか1年やり切り、退職できました。

円満退職ではなかったけれど、解放された感じがありました。

辞めた当時、ギリギリまで保護者の方たちには伝えることが出来ず、私が退職するという手紙が配布された時に、保護者の方から、辞めないで欲しい、下の子には先生にもってもらいたかったなど、温かい言葉を頂いた時は、涙が出そうになるくらい嬉しかったです。

わざわざ卒園した子が手紙を書いて幼稚園まで届けに来てくれたり、あまり関わりのなかった子から手紙をもらったり・・・

小さなことがとても幸せに感じました。

とても印象に残っている言葉があります。

最後の日に仲良くしてくださってお世話になった先輩の先生から、「この仕事ってね、とても不思議なのよ。どんな理由で辞めても、絶対戻らない!って思ってても不思議と戻ってくる仕事なのよ。」と言われました。

「それは絶対にないです。私は一生この仕事には戻らないです。」と生意気にもこんなことを言ってしまいました。

「それがね、そういう風に言ってる人に限って戻ってくるのよ〜。今はきっと私の言葉はわからないと思うけど。」と言われて、私は???でした。

実際、5年後に戻るんですが笑

また、園長先生からはとくに風当たりが厳しく私に対して辛くあたられてた気がします。

よく職員室の会議中に怒鳴られていました。

今なら怒鳴られるようなことをしてたんだなと理解出来ますが(と言っても園長先生もやりすぎですが)当時は被害者意識が強かったです・・・

園長先生の最後の言葉は

「あなたは、この園を退職する形になったけれど、どこにいっても大切なのは、仕事に対する意識の持ち方や姿勢です。

ここで学んだことや周りの人から言われたことをしっかり受け止めて次のところでも頑張ってね。」と言われました。

この時は嫌味ばかり言うなぁとしか思ってませんでしたが、とても当たり前で大切なことを言われてたんですよね・・・

園長先生はとてもきつくて厳しい方でしたが、自分の心持ち次第で、受け取り方が変わるのだなと思いました。

ブログはじめました

こんにちは。現役の幼稚園教諭のゆずです。

私は幼稚園現場で自分はこの仕事は向いていないと挫折を味わい、一度離れました。

幼稚園を辞めた当時の私は一生子ども関係の仕事にはつかないと思っていましたが、色々なご縁があり、今年に入ってこの業界に戻ってきました。

私のブログでは、私がどんな経緯で先生になったのか、そして、現場での出来事や感じたこと、そこから学んだことなどを書いて行きたいと思います。

私は毎日子どもたちと過ごし、子どもたちから本当にたくさんのことを学んでいます。

そして、周りの同僚や、家族、友人から多くのことに気づかせて頂きました。

私は大学卒業後6年間幼稚園の先生をした後、2年間はフリーター生活をして、その後資格をとるための時間を確保するため派遣社員として、保育園で3年間働きました。

そんな中たくさんの出会いと別れ、学びがあり、もう一度正社員で幼稚園で働きたいという思いから4月から再び幼稚園教諭にもどりました。

最初に勤めた幼稚園は、とても厳しく、人間関係もよくなくとても辛い時期を過ごしましたが、今思うと私自身も未熟だったからこそ、しんどかった部分もあるんだろうなと思います。

今回ブログをするにあたって、これまでの経験や、感じたこと、そして、読んで頂いている皆さまがなるほどと思って頂けるような内容を伝えていければなと思います。

また日々の保育で感じたことなど書いていければと思ってます。

私は最初の幼稚園で本当に保育をするのがしんどく、最終的に体調を崩してしまいました。

何故そこまで自分を追い詰めてしまったのかなと今考えると、子どもたち目線ではなく他人からどのように思われているかを気にするあまり、辛くなってしまったんだと、気づきました。

プライドが高く周りからの評価をとても気にしていました、その割に学ぶ姿勢が低かったと思います。

周りからの評価が大事で、子ども主体の保育が自分主体の保育になり、子どもたちと同じ目線で関わることが出来ていませんでした。

そんなことをしていると同僚たちから自分がどのように思われているのか気になって気になって仕方なく、それが空回りし、だんだんと信用されなくなるようになりました。

最後の年は本当にしんどく、だけど、辞める勇気もなく、

どうやって保育をしていいかわからなくなりました。

唯一、信頼出来る先輩の先生がいて、一度離れることも必要ではないかと言ってくださり、そこで初めて、救われた気がしました。

あぁ、辞めることは一つの選択の中にいれていいのだと、自分の心がホッとしたのを覚えています。

辞めると決めたら今度はどうやって一緒に住んでいる両親に説明しようかと悩み始めました。

辞めると言って両親に何を言われるのか・・・どう思われるのか・・・

ここでも他人からの評価を気にしていました。

それでも辞めることを話しないことには次には進めず、心臓をバクバク言わせながら、両親に話しました。

すると、最初は何をそんな甘いことを言っているのだと突っぱねられ、それと同時に今までの気持ちが溢れ出て、号泣してしまい、両親もそのまで追い詰めてたのかという感じでしっかりと話を聞いてくれました。

その時、初めて自分自身を受け止めてもらえた気がして、安心しました。

辞めてどうするの?と聞かれた時、当時はそれ以上のことは何も考えることが出来ず、とりあえず、ゆっくりしたいというのが本音でした。

両親に自分の思いを伝えることが出来、次は園長先生に退職することを伝えにいきました。

ここでも心臓バクバクで何て言われるのか怖くて仕方なかったのを覚えいます。

ですが、意外と園長先生からの答えは一度離れる方があなたの為にもなるのではないかという返事でした。

引き止められないということがどういうことかが答えであるなと感じましたが、ここでもホッとしたのを覚えています。

当時の私はそこまで精神的に追い詰められてました。